すまい給付金とはいったい何?住宅ローン控除との違いは?

2020.08.20

「すまい給付金について詳しく知りたい」「何をすればすまい給付金を受け取れるの?」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
住宅購入には非常に資金が必要になりますから、少しでも負担を減らしたいものですよね。
そこで今回は、住宅購入の際に知っておきたいすまい給付金について詳しく解説します。

□すまい給付金とは?

まずは、すまい給付金を住宅ローン控除と比較してご説明しましょう。
すまい給付金とは、住宅購入への金銭的負担を緩和するための給付金が支給される制度です。
これは消費税引き上げに対する緩和政策として、2014年4月から導入されました。

その一方で、住宅ローン控除とは、年末時点の住宅ローン借入残高に応じて、一定期間の間所得税や住民税の一部が差し引かれる税制優遇制度のことです。

一般的な居住用住宅の場合であれば、年末のローン残高の1パーセント(最大40万円)が10年間(条件によっては13年間)税額控除されるでしょう。
10年間または13年間この制度を利用できれば、かなりお得になることが分かりますね。

そしてすまい給付金と住宅控除ローンの明確な違いは、負担を軽減する収入層にあります。
住宅ローン控除は、支払っている所得税などから控除する仕組みであるため、収入が低いほどその効果が小さくなります。

それに対してすまい給付金制度は、住宅ローン控除で負担を軽減できていない層を狙って負担を軽減するものであるため、収入によって給付額が変動する点が特徴的です。

□すまい給付金を受け取るための条件を解説します

それでは、すまい給付金を受け取るためにはどのような条件があるのでしょうか。
対象者と物件という2つの観点から見ていきましょう。

まずは対象者の条件です。
すまい給付金を受け取るためには以下の3つの条件を満たす必要があります。

・年収が775万以下である(家族構成によって多少の変動がある)
・住宅を取得し、かつ登記上の持ち分を保有するともにその住宅を自分で居住する
・住宅ローンを利用している(50歳以上かつ年収650万以下の方は利用なしでも可)
さらに、すまい給付金は良質な住宅ストックの形成を促す目的もあるため、物件の質にも主に3つの給付条件があります。

・引き上げ後の消費税率が適用されること
・床面積が50平方メートル以上であること
・第三者機関の検査を受けた住宅であること

ただし、中古物件を個人から購入した場合は給付対象外となるため注意しましょう。

□まとめ

すまい給付金は住宅ローン控除と異なる制度であるため、併用が可能です。
どちらの申請条件も満たしている方は、上手く利用してお得に住宅購入を進められそうですね。
当社では、このような住宅購入に関するアドバイスを無料で実施しております。
興味のある方は、ぜひ資金計画のプロにお任せください。

マイホーム購入についてご不明点がございましたら下記よりご相談ください。
https://ouchi-shimonoseki.com/contact