注文住宅の予算の計算方法とは

2022.06.15

皆さんこんにちは!

よく「住宅購入予算はどうやって決めたらいいの?」とご質問いただくことがありますので、今日はどのようにして決めるのかお話ししていこうと思います。

 

2015年度フラット35利用調査によると、注文住宅の購入にかける平均予算は、年収の6倍といわれています。そこに自己資金を足して諸費用を引いたものが、最終的な住宅予算です。

 

※ただし年収はあくまで目安になります。

※住宅購入予算の平均は年収の6倍と言いましたが、誰にでも当てはまるわけではありません。

年収が400万円の方と、800万円の方で比較しましょう。

年収が400万円の6倍は購入予算が2,400万円になり、一方800万円の方は4,800万円になります。ただ、年収が高くても子どもの人数が多いと養育費がかかり、生活支出が増える可能性があるでしょう。このように、年収以外にも住宅予算を決める項目は沢山あります。

年収を軸に予算を決めることも必要ですが、まずは住宅ローンの借入額を軸にして考えましょう。毎月のローン返済を無理のない金額にすることで、余裕のある新生活を実現できます。

しっかりとした資金計画を行い、今後のライフプランを見据えながら、ご家族で話し合ってみましょう。

住宅購入に関するプロに相談して、アドバンスをもらっても良いかもしれませんね。

 

住宅購入に関するご相談は下記までお問い合わせください。

お問い合わせ

 

皆様のお越しを心からお待ちしております。

 

この記事を書いた人

おうちの買い方相談室 山口下関店

鳥羽菜月