住宅ローンが払えなくなったらどうするの?対策を解説します!

2021.08.16

「もしも住宅ローンが途中で払えなくなったらどうしよう」
「住宅ローンを払えなくなったときの対処方法を知りたい」
このようにお考えの方に向けて、住宅ローンが払えなくなったときの対処方法をご紹介します。

□住宅ローンが払えなくなったらどうなる?

何らかの事情によって収入が途絶えてしまったり、家庭の経済状況が悪化してしまったりすることで、住宅ローンを完済することが難しくなるケースがあります。
実際に住宅ローンが払えなくなってしまったら、どうなるのでしょうか。

まず、返済を1ヶ月から3ヶ月ほど滞納した場合、金融機関から返済を促す連絡が入ります。
この時点でいきなり家を差し押さえられることはありません。

滞納後3ヶ月から半年ほど経過すると、ローンを分割して支払う権利を消失し、一括払いを請求されます。
そして、この時点で個人信用情報機関に「ローンを滞納したこと」が記録されてしまいます。

返済を半年以上滞納した場合、競売が開始します。
競売とは、住宅が相場よりも3割近く低い価格で強制的に売りに出されてしまうことです。
裁判所によって、不動産が差し押さえられます。

そして、返済を10ヶ月以上滞納すると、いよいよ立ち退きが迫られます。
その物件の法的な所有権を完全に失い、そのまま居住をし続けた場合は不法滞在となります。

このように、ローンの支払いを遅らせれば遅らせるほどペナルティが重くなっていくため、金銭的な問題が発生した場合は早めの対応が求められます。
もし住宅ローンが払えなくなったら、個人としての信用が落ちる前に売却を済ませるなどしましょう。
誰に相談すれば良いのかわからない場合は、お気軽におうちの買い方相談室までご連絡ください。

□家を売却する

続いて、ローンが払えなくなった場合の対処方法をご紹介します。
実は、ローンの返済途中であっても売却をすることは可能です。

*アンダーローンの場合

残りの支払金額が家の売却価格を下回っている場合、つまり家を売ることで黒字の状態になる場合は、売却で得たお金をすべてローン返済に充てることで対応可能です。
これを「一般売却」と言います。

*オーバーローンの場合

残りの支払金額が家の売却価格を上回っている場合、つまり家を売ってもまだローン残高がある赤字の状態なら、債権者の許可を得てローンを残したまま相場価格で売却し、不足分をさらに分割で支払います。
これを「任意売却」と言います。

一般売却で解決できればラッキーですが、オーバーローンとなってしまった場合は、たとえ赤字であっても住宅を処理する必要があります。
いずれにしても、返済の滞納をそのままにしておくことが一番危険であることを頭に入れておきましょう。

□まとめ

今回は、住宅ローンが払えなくなった場合に起こることや、その対処方法についてお伝えしました。
住宅ローンが払えなくなったら、個人の信用情報に傷がつく前に売却を済ませるなどして対応しましょう。
マイホーム購入についてご不明点がございましたら下記よりご相談ください。
https://ouchi-shimonoseki.com/contact