住宅ローンの審査時には妊娠中であることを隠したほうがいい?

2021.08.12

「妊娠していると住宅ローンが通りにくいって本当かな」
「妊娠しているとローン審査で不利になる理由を知りたい」
このようにお考えの方に向けて、住宅ローン審査と妊娠の関係についてご説明します。
妊娠中の住宅購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

□妊娠中にローンを組むのは難しい

出産後にローンを契約して引っ越す場合、子どもがいる状態で打ち合わせや手続きをするため、負担がかかる恐れがあります。
そのため、子どもが生まれる前にローンを組んで引っ越しを済ませたい方もいらっしゃいますよね。
しかし、母親が妊娠中にローンを組むのは難しいと判断される場合があります。
これは、融資の受け手として不安定だとみなされているからです。

*妊娠中に審査に通るには

奥さんが妊娠中にローンを契約する方法として、夫だけでローンを組む手法があります。
ただしこの場合、夫婦それぞれで二重に得られるはずの住宅ローン控除が片方しか適用されません。
最も理想的なのは、妊娠前にローンや住まい選びを進めておくことです。
もし妊娠後にローン審査を申し込むのであれば、職場に復帰した際に収入を安定させられることを証明できるようにしましょう。

□妊娠中にローンが通りにくい理由

妊娠中にローンが通りにくい理由は主に2つあります。

1つ目は、妊娠していることが実質的に病気を患っている状態と同じようにみなされるからです。
ひどい話だと思われるかもしれませんが、子どもを産む母親は命の危機があるため、一般的に妊娠7ヶ月以降は生命保険や団体信用生命保険に通らないと言われています。
団体信用生命保険に加入できないことは、住宅ローンも通らないことを意味します。
したがって、母体である奥さんがローンの債務者として契約しようとしても本審査は通りにくいため、夫が単独で審査に申し込むなど別の方法を取る必要があります。

2つ目は、職場復帰が遅れる可能性があるからです。
ローンの申請を行ったとしても、もともと働いていた奥さんの職場復帰が遅れることを危惧され、収入不足として審査に落とされることがあるのです。
融資機関側からすれば、子育てをする必要がある母親が出産後に仕事に復帰するかどうか疑わしいからです。
実際、子育てが想定よりも難航する場合など、「職場に復帰しようと思っていたのに復帰できなかった」というケースもあるのです。

□まとめ

今回は、妊娠中のローン審査について解説しました。
審査に通るのが難しい理由についてお分かりいただけたでしょうか。
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