現金一括購入は避けるべき?住宅購入のプロが解説します!

2021.01.16

住宅購入をお考えで、現金一括購入を視野に入れている方はいらっしゃいませんか。
そんな方に今回は、現金一括購入のデメリットを解説します。
将来のことを考えると、避けた方が良いかもしれません。

□住宅を現金一括で購入するデメリットをご紹介します!

住宅を購入する際に、貯金がある方は現金一括で購入するか、住宅ローンを組むか迷う方が多いのではないでしょうか。
現金一括購入は、住宅ローンの金利や手数料がかからないというメリットもありますが、デメリットが多いため、避けることをおすすめします。
ここでは、その理由を2つ挙げて解説するため、ぜひ参考にしてみてください。

まず1つ目は、住宅ローン控除が適応されないことです。
消費税が増税されたことによる負担を減らすために、条件を満たせば、ローンの年末残高を基に、所得税の控除を10年間受けられるものです。
ローン残高の1パーセントが、1年につき控除されます。

現金一括で購入した場合は、一部を除き、この控除対象にはなりません。
最近の金利は、以前と比べると非常に低いため、この控除が受けられないことは大きなデメリットでしょう。

2つ目は、すまい給付金が給付されない可能性があることです。
この給付金は、住宅ローン控除と同様に消費税増税による負担を減らすために作られた制度です。
この給付金の対象となるには、いくつか条件があります。
現金一括で住宅を購入する際はこの条件に、住宅の引き渡し時の年齢が50歳以上というものが追加されるため、注意しましょう。

□手元に現金を残しておくことをおすすめします!

住宅を現金一括で購入すると、何千万円ものお金が一度に無くなってしまいますよね。
その時は支払う余裕があっても、後の生活に支障が出てきてはいけません。
不測の事態が起こる場合や、急にお金が必要になることもあるでしょう。
例えば、親の介護や子供の教育資金、経済の停滞などが挙げられます。

老朽化によってリフォームが必要になることもあるため、将来のことを考えながら住宅の購入をすると良いでしょう。

□まとめ

この記事では、住宅の現金一括購入について解説しました。
住宅ローン控除の適応やすまい給付金のためにも、現金一括購入は避けた方が良いでしょう。
住宅ローンを利用して、将来のために手元にお金を残しておくと安心ですね。

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